修学旅行の3日目(5月10日)、少し早めの6時半起床。前日のディズニーランドでの楽しかった余韻が残るなか、眠い目をこすりながらおいしい朝食を食べて、気持ちのよい旅行の最終日をむかえました。天候は晴れ。午前中は、有名な雷門をくぐって仲見世通りを通り、浅草寺に参詣しました。お店はほとんど閉まっていました。生徒たちは常香炉(じょうこうろ)でお線香の煙を、よくなりたいところにかけていました。邪気を払うためにも行う作法だそうです。参詣が無事に済むと、東京スカイツリーと「そらまち」の見学に行きました。自立式電波塔世界一として634mに決定し、2011年にギネスワールドレコーズ社から認定されました。展望デッキまでは専用エレベーターに乗りますが、分速600m(時速35.4km)で動作し、約50秒で到着するようになっており、生徒たちは耳の異変を感じつつもうまく耳抜きをして、展望デッキに到着できました。遠くに富士山を眺めることもできたり地上が小さく見える「ガラス床」を体験して「ヒュン」となったり、スリル満点な体験ができました。